やってきました!!な〜るほど・ザ・ワールド春の祭典スペシャルならぬ(古っ)、愛川キンキンもビツクリ、ダンスミュージックの大祭典マイアミウィンターミュージックカンファレンス!!
日本では桜の花もちらほら、春うらら、遂にやってきましたこの季節!はるばる海を乗り越え飛行機にて約20時間のそこは常夏リゾートパラダイス!前回行った時思った『こんな常夏なのになぜ故にウィンター?』(3月なので季節的には一応ウィンターなのはあたりまえなのだが)なんて疑問も解決させられる程、今年のマイアミは寒かった〜。寒かったつっても、2年前に行った時同様、人の多さはもちろん、遊び魂に火がついた僕の心はそりゃも〜熱かったが、なんでも異常気象とやらでまるで冬じゃん!日本とかわんないってくらい寒い事寒い事。とにかく日の照る昼間は日差しが焼き付く程だが、日のない夜は寒〜い。ホントにここマイアミ?って感じ。さすがの欧米人も夜はパーカーもしくはジャンパー着用。そんな中、WMC2日目に行われた、その異常気象もぶっ飛ばすSAW.RECORDINGSのパーティー模様をお伝えいたしませう。
先に述べてしまうのもなんだが、大なり小なりすばらしいパーティーは数あれど、間違いなく今年のWMCにおけるBESTパーティーは、なんといってもこのパーティー!!
前日入りで体調、気合い共に万全そうだった富家先生のこの日のお仕事第一弾、まずはコリンズアヴェニューにある高級ホテルNATIONALにて昼間に行われたBEATPORTのパーティーに相棒ヘクターと共に参戦。眩いばかりの日差しが気持ちよい高級リゾートホテルのプールサイドならではの開放感の中、1メートルと離れていない目の前でJAMES ZABIERAのCDJとエフェクターを駆使したトリッキーなプレイに踊るどころか何をやってんのか目を釘付けにされた後、MARCO BAILEYとCRISTIAN VARLERAのハウシーなセットに酔いしれる。が、ダウンロードサイトとして有名なBEATPORTのパーティーにしてアナログのみでプレイしていた彼らに、レコード屋の僕としては勇ましさを感じた(笑)。それもつかの間、富家先生&ヘクターの黄金コンビのプレイがスタート。昼間ならではの開放感でいい意味で気の緩んだプレイながらもさすがにコンビネーションは抜群、このパーティーのメインな盛り上がりに、否が応でも夜のSAWパーティーへの期待感が膨らむ。会場の所々に目につくSAW Tシャツを着たファミリー達も、夜のメインディッシュの為にまずは前菜をいただきました、ごちそうさまでした!といった感じ。夕暮れ時に更ける夜へむけ並々ならぬ期待感を残し大盛況にて終了。そのままセッティングの為に夜の会場入りする富家先生御一行と一旦別れ、長き夜の為にしばしの休息後、会場のあるSHELBORNE HOTELへと向かう事22時30分。このホテルの一階にある今回の会場となるSHINEは去年の11月にできたばっかりのNEWクラブ。WMC期間中はFRANKIE KNUCLES、A.V.HELDEN、HERNAN CATTANEOからTIMMY REGISFORDのSHELTER、はたまたJAZZY JEFFやKENNY DOPE等々そうそうたる面々が毎晩パーティーを繰り広げるいわばWMC指令本部のようなとこ。500人程は入れるスペースに、体感度MAXのベースと宙づりのツイーターを見れば一目でわかる、ご存知スティーブダッシュが手がけたPHAZONサウンドがバリバリうなるなかなかナイスなハコ。オープンが22時だったので時間的にもまだまだだと思いきや、いやいやさすが、SAW.RECORDINGSの5YEAR ANNIVERSARY & SATOSHI TOMIIE "RENAISSANCE 3D" ALBUM RELEASE PARTY!!メインマン富家先生はじめ、後に明記するそうそうたる面々の豪華なDJ陣にSAWマイアミパーティーには欠かせない日本人夫婦VJ E-MALEとくりゃ〜、ナマズが地震を感知する様に、一時期体に鉄分がくっつき磁石男と呼ばれていた僕にはわかる(笑)何かが起こる前触れ的な予感大ってかんじの人の入り。オープニングのヘクターから "PIANO TRACK" で一躍世界に第二次ピアノハウスブームを巻き起こしたBUSH2BUSHのGREGOR WAGNERが序盤を暖め、次なる刺客はその片割れANDRY NALIN。まだまだ時間も23時、とはいってもフロアは人で埋め尽くされ、更に絶え間ない入場者でヒートアップ度が加速するに従いビルドアップさせていく、正に今時というか、最先端さを感じさせるドイツ系なバリバリエレクトリックハウスで盛り上げるANDRYのDJ、はじめて聞きましたがマジヤバすぎます!かける曲どれもがかっこいいのは言うまでもなく、その絶妙な上げ方&ハメ方が抜群の上手さで現場叩き上げなベテランらしさを感じずにはいられない程!個人的には今年のマイアミあんたが1等賞!って感じ。ANDRYのSAW.RECORDINGSの今にピッタシマッチしたPLAYに続き、この所大活躍のAUDIOFLYのエレクトリックなDJにますますSAWパーティーっぽさを増して行く。その後、おまたせしましたといわんばかりに現れたのはSAWマイアミにはやっぱこの人達!な、LEXCON AVENUEのSCOTT BRADFORDとMARK ARMSTRONG。フロアの雰囲気をがらりと変えるエレクトリックあり、トライバルあり、プログレッシブありのLEXCON節炸裂のプレイでこの上ないピークタイムを演出。正にこの人達、SAWマイアミにうってつけ。っていうより、一番楽しそうにしてるし。。。閑話休題、このクラブにはトイレが外にしかない為、人ごみをかいくぐりエントランスに来てみてビツクリ!ズラリと並ぶ入場待ちの行列!概ね3、40メートル、数にしてざっと2〜300人。なんでも聞いたところによるとパーティー中、あまりにも人が入りすぎて何度となく入場規制がでた模様。この状況が3時過ぎまで続く。余談だが、このWMCの期間中に行われているパーティーは、エントランスがフリーだった場合とかや、いくらビッグネームが名を連ねるパーティーだからといって、、全部が全部混んでいる訳でもなく、人がちらりほらりといったパーティーもしばしば。それにひきかえこのSAWパーティ、2年前のNERVEより会場は数段大きくなったものにもかかわらずのこの大盛況ぶりは、いかにこのパーティーの人気度が増しているかといえよう。さてさて、パーティーへと話しをもどすと、その頃にはフロア、バー共に満員御礼、人の行き来ができない程の混みっぷりで更にノリノリLEXCONのバック2バックで大盛り上がり!DJブースにはDAVID MORALESはじめDEF MIXの方々やLOUDの富家さんのコラムでもおなじみイタリアのサウンド配達人チェチェやらハワイのプロモーターラミットシンガポールZOUKのサニー君等々、世界各国から駆けつけたSAWファミリーでDJブースも満員電車なみ。こんな混んでるDJブース見た事ね〜(笑)ってくらいの混雑ぶりなのだが、これも富家さんがいかに色んな人に愛されてるな〜って証拠。僕の家に泊まりにきた時に倒れてきそうなレコード棚をよけつつ変な格好して寝ていた富家君とは同人にして別人(笑)2年前のSAWマイアミパーティーでも感じたのと同様の光景ながらもそのスケールは格段に大きくなってるように感じられたが故、そのDJブース内のピースフルな雰囲気が更に膨張しフロアにも伝導。会場内が一つになったその時、この日妙にホストぶりが板についてた(笑)ヘクターのマイクパフォーマンスで満を持してSATOSHI TOMIIE登場。会場内からはわれんばかりの拍手と大袈裟ではなくもんのスンごい『サト〜シ!サト〜シ!』の大声援!!外国のDJだと特にそうだけど、DJやってる最中に名前叫ばれる事ってあんまりなくない?僕の知ってる限り日本ではエンマ君くらい。『エンマ〜!エンマ〜!』って。いや〜、あなたはこんな光景見た事ありますか?この富家さんの人気っぷりにはその場にいた今回マイアミ初参戦のOMB君と共に同じ日本人としてちょっと鳥肌ものの感動を覚える。3Dにも収録されたSATOSHI TOMIIE Pre. GLOW/GLOWのSPRIT CATCHER REMIXからスタートするドラマティックな幕開けから富家さんの往年の名曲TEARSの3Dには収録されていたDUBではない、後に制作したロバートオーエンスの歌入りの Verをドロップ、『サト〜シ!』コールも最高潮、ただでさえパンパンのフロアなのに、人が一気にDJブース前列へおしくらまんじゅう状態で詰め寄り握手握手の嵐、更にはDJブース内では陽気なイタリアン、チェチェの『We are SAW.RECORDINGS family〜〜!!』との合図を皮切りにハグの嵐嵐嵐!!最高潮の盛り上がりを見せる。先生もこの上なくニ〜ッコニコで超楽しそう&絶好調(多少ベロンベロンに酔っぱらってた気もするけど)、その後も富家節炸裂といわんばかりに3Dにも収録されたAUDIOFLY/STOLEN GOODSやCHAB/LOVER、CASS & MANGANの新曲I DIDN'T MEAN TO TURN YOU ON等々エレクトリックかつセクシーでハウシーな路線で終止フロアをロックし続け、とどめにCASS & MANGAN/ I LOVE YOUR SHOESをドロップしたときにはフロア大合唱&ジャンプジャンプジャンプ!DJブース内もみ〜んなジャンプジャンプジャンプ!!圧巻とは正にこの事。時既に4時過ぎ、このフロアーのパワーはどっからくるんだって位に盛り上がりに盛り上がりまくり、JIM RIVERS/RESTOREでラストを締めくくり本日の富家劇場終了、ヘクターのマイクパフォーマンスで拍手大喝采で終焉をむかえる。DAVID MORALESが我が子を見守るように満面の笑みでラストまで残ってたことや、マイアミのどこのクラブもそうだが、お客さんに対してあまり態度のよくないイメージがあったセキュリティー達までもがすごく満足げに微笑み、疲れてるハズのクラブスタッフまでもが楽しげに人のいなくなったフロアーを掃除している姿を見て、本日のパーティーがいかに最高だったかということをあらためて実感。SAW.RECORDINGS5周年の集大成ここにあり!といった感じでした。いや〜、しかしここまでのこの盛り上がり、誰が予想したであろうか。とにもかくにも、その場にいた全ての人が期待したものが一つになった結果がこの伝説的と言っても過言ではない最高のパーティーを創りあげたといえよう。少なくとも最初っから僕にはナマズのなんやらみたいなもんでわかってはいたがね(笑)
他にも数々のパーティーを見て思ったが、お世辞抜き、贔屓目無しにしても、最高にして極上、文句なし今年のマイアミWMCベストパーティーでした!!
嘘だと思うんなら、来年も行われるマイアミWMCのSAW.RECORDINGSのパーティーに是非行ってみるべし!!百聞は一見になんとかですよ。
さてさてその後、SHELBORNE HOTELのちょっぴり豪華なヘクターの部屋にて、富家先生、ANDRY、E-MAILのヒデオさん&チエさん、世界のエリ〜コさん、OMB君等々の身内でささやかな打ち上げパーティー。何かをやり遂げた後の達成感と心地よい疲労感が漂う中、ヘクターのきめ細かい気配りと巧みな交渉術で頼んでくれたワイン(確か5時をすぎると朝の8時まではお酒は販売禁止)で乾杯後、疲れてぐったりとソファーに項垂れていた男がぼそりと日本語で一言、、、『このワインまずくね〜か?』、、、それはSATOSHI TOMIIEが普段の富家君に戻る瞬間でもあった(笑) |