ST Touring 2007.06
 
 
 

 初夏、というか既に夏っぽかった5月も終わり、早くも6月。6月というと日本では梅雨のせいか「夏目前のイヤな時期」というイメージが先行しがちですが、サトシトミイエ暦では6月は「夏の始まり」。ちょうどスペイン領イビサ島でのサマーパーティーがスタートし、本格的な夏ツアーに突入する時期にあたります。今年も昨年の"3D"リリースツアー後と同様、"The Masters Series"リリースツアーからそのまま夏ツアーに突入です!!

 さて、そんなサマーシーズンが始まる6月のギグは、お馴染みイタリアの"ECHOES"から。海外のクラブなんてTwiloとかFabricとかPachaとかの著名クラブ以外滅多に聞かない僕ですが、そんな僕でも憶えてしまうこの"ECHOES"。さすがに目立つのでsatoshitomiie.comのニュースでも何度かフォーカスしてますが、数えてみると過去5年間の訪問回数はなんと16回! ちなみに日本で一番プレイしている"YELLOW"は過去5年間で5回、その差は実に3倍以上。そりゃ目立つのもしょうがない。翌日にはこちらもお馴染み"KURSAAL"にてプレイした後、6/9には"PACHA"でのお仕事。さあ、ようやくイビサのサマーシーズンの始まりか!!と思いきや、こちらはモロッコのマラケシュにある"PACHA"でした。アフリカ大陸にも出店するなんてさすが"PACHA"、手広いです。

 翌週向かうはパリの"TERRASSA"。モロッコの旧宗主国はフランスなので、結局2週連続フランス語圏間でのギグに。その翌週はオランダの"PANAMA"へ。「オランダ」→「海」→「運河」→「パナマ」と、なんとなく繋がりそうですが、パナマ運河のあるパナマ共和国は中米の国です。念のため。6/21にはようやく登場イビサの"PACHA"。イビサでのサマーレジデンシーが始まると、もはや夏到来。いよいよ一年間で最も忙しいシーズンのスタートです。さらにその翌日もなんと"PACHA"。今度はブラジルサンパウロにある"PACHA"で、今月はなんと3店舗目の"PACHA"。そろそろ日本にもできないかなあ、"PACHA"……。そんな愚痴はさておき、ここから軽い南米ツアーで6/23はブエノスアイレスの"MOONPARK"にてプレイ。その翌週も再びブラジルに舞い戻った後、6月の最後はアイルランドのダブリンで。

 というわけで"The Masters Series"ツアーを終え、本格的にサマーツアーシーズンに入る6月。今年も忙しそうです夏ツアー。一度でいいから2ヶ月くらい休みをとって、南欧サトシトミイエ巡りをしたいものですなあ。2ヶ月なんて言わずともこの夏渡欧する予定のある方、是非サトシトミイエのパーティーに立ち寄ってみてくださいね!!

ST Production 2007.06

 サトシトミイエ、久々のリミックスプロダクションがリリース!しかも素材はPlanet Funk!

 というわけで、AudioflyとのユニットOpus Ink名義での"Darkroomboot"以来、そしてSatoshi Tomiie名義では"Glow"以来のリリース、さらにリミックスプロダクションで言えばunreleasedのThom Yorke / "The Eraser"以来、さらにさらにリリースされているものだとSlok / "Lonly Child" (Satoshi Tomiie 3D Remix)やChab / "Lover" (Satoshi Tomiie 3D Remix)以来の超久々リミックスプロダクションです。Planet Funkと言えば、今年リリースされたサトシトミイエのMIX CD"Renaissance: The Masters Series Pt.9"のDisc2にもDifferent Gearによる不穏でダークなリミックスが収録されていましたが、今度はサトシトミイエ自らがリミックスを手がけました!!

オリジナルはPlanet Funkらしいボーカルが特長的なエレクトロニックロックチューンですが、Satoshi Tomiie Remixはそんな原曲の良さをそのまま活かしつつ、よりシリアス、そしてよりハードに仕上げました。系統としてはどちらかというと、先述した"Lonly Child"や"Lover" といった"3D系"リミックスに近い感じ。その唸るベースシンセと降り注ぐハットはWOMBやageHaで力を発揮しそうです。

 エレクトロニックな方向でアゲていきたい時も、ちょっとダークに落としたい時にも、軽くボーカル挟みたい時も、どんな時でも重宝するナイストラックなPlanet Funk / "Static" (Satoshi Tomiie Remix)、今ならMySpace内のサトシトミイエページにて試聴可能!!カッコいいから聴いてみて!!

SAW.REC new releases 2007.06

 あの話題作、Opus Ink / "Darkroomboot"に続くSAW.RECORDINGSの最新作は、Nick Chacona / "Illumin.a.t.o. EP"!!

 既にリリースされて久しい"Renaissance: The Masters Series Pt.9"。最近の(というか以前からそうかもしれませんが)サトシトミイエによるMIX CDは、自身のクラブでのプレイを凝縮するのはもちろん、SAW.RECORDINGSから将来リリースされる新曲のショーケース的位置付けにもなっています。この"The Masters Series"も、クレジットをよく読んで頂くとわかるようにSAW.RECORDINGSの文字がちらほらと。そんなSAW収録曲の一つがこのNick Chacona / "Illumin.a.t.o. EP"の"The Right Wing"です。

 このNick Chaconaという人、知名度はそんなに高くないかもしれませんが、実はこれまでSasseのレーベルMood Musicを中心に2020Visionなどで活躍して来たクリエイター。Mood Musicのレーベルオーナーであり、Opus Ink / "Darkroomboot"のリミックスも手がけたエレクトロニックテックサウンドの雄Sasseとは、ユニットThe Green Menのパートナーでもある存在。(The Green Menと言えば、Everything But The GirlのBen Watt率いるレーベルBuzzin' Flyからリリースした"Blink"もめちゃめちゃカッコいいっす。)要するに、その実力は折り紙付きなのです。

 そんな彼が満を持してSAW.RECORDINGSから送り出したのがこの"Illumin.a.t.o. EP"。収録されているのは、先述した通り"The Masters Series Pt.9"のDisc 1に収録された”The Right Wing"、そして"Eighteenth Hole"。A面の"The Right Wing"は、"The Masters Series Pt.9"のDisc 1の中でJimpsterの次、An2の前に収録されるだけあって、そのムード溢れる曲調が特長。16分で刻む心地よいベースラインの上に、音数は決して多くはないが、とはいえ「貧相」なんて言葉とはほど遠い美しいシンセ群が飛び交い、どこまでも多幸感を高めていく一曲です。"Eighteenth Hole"もこれまたディープなナンバー。"The Right Wing"ほど美しいシンセが飛び交う感じではないですが、いかにも「ハウス!」って感じがするグルービーなベースラインにけだるいアドリブ調控えめシンセリフが映えて、これまた眼を閉じて堪能したくなること請け合い。

 とにもかくにも、Mood Musicや2020Vision、Buzzin' Fly、はたまたKompaktあたりのレーベルにグッと来る方は、暑い夜を涼しくするこの"Illumin.a.t.o EP"を是非お手元にどうぞ!!

 
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Renaissance presents 3D: Satoshi Tomiie Renaissance presents 3D: Satoshi Tomiie
Renaissance presents 3D: Satoshi Tomiie
Renaissance Satoshi Tomiie Renaissance Satoshi Tomiie
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